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Googleアドセンス合格率は4%!?|高難易度でも審査に通るコツ

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Googleアドセンス合格率は4%!?|審査に通過する6つのコツ

初心者ブロガー「Googleアドセンスに挑戦したいけど、合格率ってどのくらいですか?審査に通過するためのコツはありますか?」

このような疑問に2年目ブロガーが答えます。

本記事の内容

  • Googleアドセンスの合格率は4%!?
  • Googleアドセンスの審査方法・期間
  • Googleアドセンスの合格率を上げるコツ6つ
  • Googleアドセンス審査に落ちたときの対処法

ネット上では、アドセンスの合格率は「4%」と言われていますが、Googleが公式発表している数字ではありません。

この記事では、「Googleアドセンスの合格率を上げるコツ」を6つ紹介しています。

「合格率4%」と言われるGoogleアドセンス審査ですが、当記事を参考にして合格を目指しましょう!

Googleアドセンスの合格率は4%!?

ネット上では「Googleアドセンスの合格率は4%」と言われています。

この「4%」という合格率は、Googleが公式に発表した情報ではありません。

誰かが言い出しだ合格率が独り歩きしています。

かたーる

独自のアンケートで合格率を測定しているサイトもありますが、どれもイマイチ「合格率はこれです」と言い切るには難しいです。

というわけで、Googleアドセンスの合格率は”不明”が、当ブログの回答になります。

以前より審査通過の難易度は上がりました

ですが、Googleアドセンスの審査に合格する難易度は上がったのは事実です。

というのも以前は、無料ブログに記事をいくつか書いて公開していれば、アドセンス審査に合格できたから。

現在では、無料ブログからは審査申請すらできなくなっています。

WordPressブログで申請をしよう

Googleアドセンスを利用したいと考えているなら、WordPressでブログを作成しましょう。

先ほどもお伝えしたように、無料ブログ(=独自ドメインが取得できないブログ)では審査すらしてもらえないからです。

独自ドメインが利用できるブログは、WordPressのほぼ一択となっています。

独自ドメインの取得とWordPressブログの開設は10分くらい終わるので、サクッとWordPressブログを始めましょう!

≫ 【簡単10分】WordPressブログの始め方|初心者でも開設できる

Googleアドセンスの審査方法・期間

Googleアドセンスの審査方法・期間について説明していきます。

Googleアドセンス公式の解説

Googleアドセンスの審査方法については、公式YouTubeチャンネルで解説されています。

※日本語字幕付き

簡単にまとめると、以下の内容をGoogleアドセンスを審査しています。

  1. サイトの所有権がある人物が申請しているか
  2. サイト訪問者は実在しているか
  3. 独自性の高い有益なコンテンツを提供しているか
  4. ユーザーは目的のコンテンツをサイトですぐに見つけられるか

このような項目を「人間の作業」と「自動システム」を組み合わせて審査しています。

そのほかにも、Googleアドセンス審査について分かりやすく解説されていので、一度チェックしておきましょう!

動画を全部見ても30分くらいです!

かたーる

審査期間は2日から2週間ほど

Googleアドセンスの審査期間は、2日から2週間くらいとなっています。

審査期間は、サイトによっても異なります。

ネット上では、「1日で審査に合格メールが届いた」や「審査に1ヶ月もかかった」という声もあるので、目安として考えておきましょう。

Googleアドセンスの合格率を上げるコツ6つ

Googleアドセンス審査の合格率を上げるコツを紹介します。

以下の6つになります

  • 読者の悩みや疑問に答える記事を書く
  • 3000文字以上で10記事を書く
  • 運営者情報を記載する
  • プライバシーポリシー・お問い合わせを設置する
  • 操作性の高いブログにする
  • アドセンスポリシー違反がないか確認する

1つずつ順番に説明していきますね。

①:読者の悩みや疑問に答える記事を書く

Googleアドセンス審査において大切なのは、「読者の悩みや疑問に答える記事」を書いているかです。

というのも、Googleは「ユーザーに有益な情報を提供すること」を重要視しているから。

Googleの経営理念ともいえる「Googleが掲げる10の事実」では、「Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。」と最初に記載されています。

例えば、「海外留学を予定している人」に向けて記事を書くなら、以下のような記事が考えられますね。

  • 留学の持ち物をリストにまとめる
  • 現地でのお金の管理方法について解説する
  • スーツケースの選び方のポイントを紹介する

「独自性(オリジナリティ)のある内容が含まれているか?」も求められているので、自分の体験談を取り入れた記事を書きましょう!

≫ 参考:Google AdSense ヘルプ

②:3000文字以上で10記事を書く

アドセンス審査に合格する記事の目安は、以下になります。

  • 10記事を書く
  • 1記事あたり3000文字以上

これはGoogleが公式に発表している基準ではありません。

ですが「読者の悩みや疑問に答える記事」を意識して書くと、だいたい3000文字は必要になっていきます。

あくまでも目安なので、「読者の悩みや疑問に答える記事」を書いていきましょう!

③:運営者情報を記載する

合格率を上げるためには、運営者情報(プロフィール)を書きましょう。

Googleや読者に「どのような人物がブログを運営しているのか」をハッキリ伝えるためです。

どのような経歴・実績がある人がわからなければ、書いてる記事が本当に信頼できるか怪しいですよね?

実際にGoogleの検索結果を決める仕組みの中で、「信頼性があるか」も評価ポイントのひとつにしています。

実名ではなくペンネームでも問題ないので、「どのような人物を運営しているのか」がわかるようにしましょう。

④:プライバシーポリシー・お問い合わせを設置する

Googleアドセンスの審査合格のためには、「プライバシーポリシー」と「お問い合わせページ」は必ず作成しましょう。

プライバシーポリシーとは

ブログ内での「個人情報の取り扱い」を定めたルールです。

Googleアドセンスで広告配信をするには、プライバシーポリシーの作成が必要になります。

≫ 参考:必須コンテンツ|Google AdSense ヘルプ

【ブログ向け】プライバシーポリシー・免責事項の書き方【コピペOK】」を参考に、Googleアドセンスに対応したプライバシーポリシーを書きましょう。

テンプレートも公開しているので、サクッとプライバシーポリシーが作れますよ!

⑤:操作性の高いブログにする

ユーザーに有益な記事があっても、ブログの操作性が悪ければ誰にも読まれません。

わかりやすいレイアウトを心がけて、読みたい記事がすぐ見つかるブログにしましょう。

具体的には、以下のチェックポイントがあります。

  • パソコン・スマホのどちらでも表示が崩れないか?
  • 読みやすいフォントサイズか?
  • プルダウンメニューやアイコンが適切に機能しているか?
  • カテゴリーやタグのリンクは正しく動作しているか?

存在しないページや間違ったページが表示されないようにするのが重要です。

ブログを訪れた読者の立場になって、使いやすいブログを目指しましょう!

ちなみに「AFFINGER6」などの有料WordPressテーマを利用すると、簡単にブログのカスタマイズができますよ。

⑥:アドセンスポリシー違反がないか確認する

アドセンスポリシー(利用規約)に違反していては、どんなに有益な情報を提供していても合格できません。

例えば、以下のようなコンテンツは規制されています。

  • 暴力的なコンテンツ
  • 他者を誹謗中傷するコンテンツ
  • 性的(アダルト)なコンテンツ
  • ギャンブルに関するコンテンツ
  • 複製や無断コピーされたコンテンツ
  • 不正・不法行為を助長するコンテンツ
  • 飲酒・喫煙・ドラックを宣伝するコンテンツ
  • 悪意のあるソフトウェア等が含まれるコンテンツ

規制されているコンテンツのほかにも、アドセンス広告を掲載する注意点が書かれているので、一度チェックしておきましょう。

≫ Google パブリッシャー向けポリシー|Google AdSense ヘルプ

≫ Google パブリッシャー向け制限コンテンツ|Google AdSense ヘルプ

Googleアドセンス審査に落ちたときの対処法

Googleアドセンスの審査に落ちたときに対処法について解説します。

審査に落ちた理由を確認する

アドセンスの審査に落ちた場合、登録してあるメールアドレスから連絡があります。

Googleアドセンス審査に落ちたときの対処法

Googleアドセンスにログインすると、審査に落ちた理由を教えてくれるで確認しましょう。

  • コンテンツの量が不十分なサイト
  • コンテンツが複製されているサイト
  • 操作がわかりにくいサイト
  • コンテンツポリシー違反

上記のような、審査に落ちた理由がわかるのでブログを改善していきます。

コンテンツの量が不十分なサイト

  • 記事数や1記事あたりの文字数を増やす
  • 自分の体験談を取り入れる

コンテンツが複製されているサイト

  • 同じような内容の記事がないか確認する
  • 怪しい記事は削除・非公開にする

操作がわかりにくいサイト

  • お問い合わせを設置する
  • ナビゲーションバーを設置する
  • フォントサイズを14px~18pxにする

コンテンツポリシー違反

  • プライバシーポリシーを設置する
  • 規制されているコンテンツの記載がないか確認する
  • 怪しい記事は削除・非公開にする

ブログを訪れた読者の立場になって、「有益な情報がすぐに見つかるブログか」どうか再チェックしていきましょう。

時間を空けて再申請する

Googleアドセンスの再申請には、1週間くらいの時間を空けましょう。

というのも短期間で申請をくり返すと、機械的に審査に落ちてしまう可能性があるからです。

すぐに再申請したくなる気持ちはわかりますが、1週間くらいは新しい記事の作成やデザインの改善に取り組みましょう。

【体験談】当ブログも審査に2回落ちました

実は、当ブログもGoogleアドセンスの審査に「2回」落ちています。

  • 1回目:不合格(2020.05.26)
  • 2回目:不合格(2020.06.07)
  • 3回目:合格(2021.02.11)

期間を空けるべきなのを知らずに再申請をしてしまい(もちろん不合格)、そのままやる気をなくして合格が遅くなりました。

当時のブログ(1回目)

  • 記事数:5〜7記事くらい
  • 1記事あたりの文字:1500文字くらい
  • WordPressテーマ:Coccon

結局のところ「アドセンスポリシーを守る」に加えて、「読者の悩みや疑問に答える記事」を書いていれば絶対合格するというのが私の意見です。

Googleアドセンスの審査は何回でも受けられるので、コツコツと作業して合格を目指しましょう!

まとめ:合格率を上げて審査通過を目指そう!

今回の記事では、Googleアドセンス審査の合格率について解説しました。

本記事のまとめ

  • ネット上のGoogleアドセンスの合格率「4%」は真偽不明
  • 審査合格には「読者の悩みや疑問に答える記事」が重要
  • ブログを訪れた読者の立場でブログをカスタマイズしよう

Googleアドセンス審査の難易度は上がっていますが、何回でも挑戦できます。

「Googleアドセンスの合格率を上げるコツ」を参考にして、諦めずに合格を目指しましょう!

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